前回はたしか、ボコブリンを襲撃して終わったと思う。
そして今度こそカカリコ村へと向かおうと思っていた。
・・・・・・いた。
いたのだけれども、寄り道が止まらないのである。もしかするとカカリコ村に到着するまでに ~寄り道 part100~ とか行く可能性が出てきた。それだけはなんとしても阻止したいが、僕の体が言うことを聞くかは別問題。
つまりは神のみぞ知るといったところだ。
てなわけで 寄り道part2 を語っていこう。
モヨリ橋で初めて人と出会う
宿場町跡地のすぐ近くに、モヨリ橋という橋があったので通ってみることにした。すると、この世界に来て初めての『人』と出会った。
名はハッシモというらしい。橋にいるからハッシモなのか?なんだか胡散臭い名前だなとか思ったけど、よくよく考えてみると日本人の苗字もそう大差ないことに気付く・・・
でハッシモが言うには、このモヨリ橋は交通の要所になっているらしい。ということは今もなおこの橋を使っているのだろうか?橋を渡った先には宿場町の跡地しかないのだが。それとも重要な施設や食べ物があのか?
やはりまだ探索不足なのかもしれない。
さらにハッシモはガーディアンや祠の情報を教えてくれた。ガーディアンはツボをひっくり返したような形。そういわれてみれば確かにそう見える。歴史の教科書でみるような、縄文?弥生?土器にも見える。
で、つい最近、祠が光始めたんだとか。なるほど。今まで僕は光っている祠しか見たことがなかったけれど、リンクが目覚めてシーカーストーンで起動させるまでは光っていなかったのか。ということは祠は、村人とか国民が誰でも入れるというわけではなくて、リンク専用試練の場ってことなのかもしれない。
というか祠って最初の4つだけじゃなかったんだと今頃気づく。いったいこの世界にはいくつの祠があるのだろうか・・・
ハッシモと別れて先に進む。
双子山の存在感
ちょっと休んでから少し進むと、目の前に巨大な2つの山が見えた。どうやら双子山という山らしい。確かに山が2つあるように見えるが、明らかに不自然に真ん中が割れているような気がする。
巨大な地震でひとつの山が割れたのか、それともゴジラの熱線のようなものが山を分断させたのか。この山には何かがありそうだからいつかじっくりと探索したいものだ。
双子馬宿を発見
双子山を過ぎると双子馬宿という馬宿を発見した。これでもかというぐらいに建物全体で馬の主張をしている。この主張具合から察するにこの世界で馬は、生活とは切っても切れない関係にあるのかもしれない。
そんなことを思いつつ辺りにいる人に話しかけると、面白い話を聞くことができた。
この世界には『血の満月(ブラッディ―ムーン)』という自然?現象が起きることがあるらしい。ブラッディ―ムーンになるとそこらにいる魔物が狂暴化するんだそう。それはおっかない話だ。
なんだかブラッドボーン(ゲーム名)をしていたころの記憶がよみがえってくる・・・
ブラッドボーンでは、ストーリーを進めるにつれて月が赤く染まっていき、ギリギリ生き延びていた人間が獣にかわってしまう。そんな話だった。
この世界でも同じことが起きてしまうのだろうか?もしかすると大厄災で死んでいった兵士や国民たちが夜な夜な宴を開いているのかもしれない。それぐらい平和な出来事だといいなぁ・・・
妄想が止まらないので先に進もう。
馬をゲット!
双子馬宿の近くを散策すると、野生の馬が4頭ほどいたので、そのうち1頭を手なずけることに成功した!体の模様が、なんだか世界地図に見えるところがまた愛らしい。
さっそく馬宿に戻り、マイホース登録をすることにした。
名前は『なうしか』に決定。ひらがなであることがポイント。1頭目なので能力が高いのか低いのか判断はつかないが、性格・模様・名前は気に入っている。これから なうしか とともに冒険していくのだ。メーヴェという名でもよかったか・・・
いやまて。そもそも野生に馬が生息していることに驚きなんだが、これは当たり前の風景なのか?
・・・・・・
ちょっとググってみた。
・・・・・・
どうやら現実世界では、純粋な血族の野生馬は絶滅しているみたい。野生に馬は存在しているんだけどその馬は家畜馬の子孫にあたるらしい。なんということだ・・・
となるとリンクの世界でも野生馬は、もともとは家畜だった馬が野生化して子孫を残していったと考える方が自然かもしれない。ぼくの仮説としては、100年前に起きた大厄災で人類は大勢亡くなったが、人に飼われていた馬は生き延びた。そして100年間、野生で暮らしながらも、種族を繁栄させ、今に至るんだと思う。
厄災ガノンやガーディアンは動物は殺さなかったのかもしれない。
動物に手を下さないところは、厄災ガノンに好感が持てるな。まぁ仮説だけど・・・
みるからにヤバいやつ
双子馬宿から進んで、坂道を上っている最中にあきらかにヤバいみてくれの”もの”がいた。さすがに見過ごすことはできなかったので、話しかけてみる。
どうやらマラカスを魔物にとられて落ち込んでいるようだ。なぜマラカスなのかは突っ込まないでおくとして、さっそくそのマラカスとやらを取り返してやることにした。やはり困っている人?は助けなければ気が済まない(下心)。
意外にさらっと取り返すことができたので、さっきのヤバいやつに返してあげた。
するとどうだろう、コログの実と引き換えにポーチの容量を拡張してやるときた!
やはり人?助けって素晴らしい(下心)。
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