
前回はゴロンシティを探索し、ゴロン族の暮らしや働きを観察してみた。
今回は、2体目の神獣となる、ヴァ・ルーダニアとの決戦のもよおをお届けしていきたいと思う。
神獣ヴァ・ルーダニアへの道のり
ゴロンシティ組長のブルドーに、神獣を追い払うためにはユン坊の力が必要だということで、なかなか帰ってこないユン坊の捜索に向かうことになった。
北の廃坑

ユン坊がいるという北の廃坑に到着した。この辺り一帯はマグマがぐつぐつと煮えたぎっていて、足場も途切れ途切れで超危険。しかも重要な足場には敵が櫓を立てて巣食っている。
だから、備え付けられた大砲に爆弾を装填して敵めがけて撃ち込んだ。すると敵の牙城は崩れ落ち、道を切り開くことができた。そんなことを何度か繰り返しつつ進んでいくとようやっとユン坊らしきゴロンと出会った。

ユン坊は、なんともパッとしない風貌だが、昔英傑と呼ばれたダルケルの能力「ダルケルの守り」を受け継いでいるようだ。
ゴロンの英傑ダルケルの記憶

ユン坊を見つけたのでゴロンシティに帰ると、リンクの記憶がうずいたようで、ダルケルとの思い出がよみがえった。ダルケルはリンクを相棒と呼んでいて、とても心を許しているみたいだ。
そして何よりも男らしく、ゴロンシティを、ハイラル全土を厄災ガノンから守って見せるという気概を感じさせてくれた。
この男らしさは見習いたいものである。
いざ神獣ヴァ・ルーダニアへ

そして、腰をいなしたという組長ブルドーの代わりに、ユン坊とともに神獣ヴァ・ルーダニアの元へと向かうことになった。
道中は、恐ろしい魔物たちや、火山岩の雨が降るなど地獄のような険しい道のりで、なかなかにスリリングな旅となった。

神獣ヴァ・ルーダニアとの決戦

そしてデスマウンテンの中央本山に差し掛かったところで、神獣ヴァ・ルーダニアとはちあうこととなった。こんな轟轟と燃え盛る巨体を抑え込むことができるのだろうか・・・

しかし、神獣への道のりはさらに険しくなり、辺りには空中を回遊するガーディアンが大量に蔓延っていた。それらのガーディアンを掻い潜りつつ進んでいくのは、なかなかに骨の折れる経験だった。

時には、大砲で神獣ヴァ・ルーダニアを砲撃し、時には岩壁の岩をガーディアンにぶつけて落とすなど、様々な知略を駆使して道を進む。
そしてやっとの思いで神獣ヴァ・ルーダニアの動きを止めることに成功した。ここまでの道のりでどっと疲れてしまった・・・
神獣内部へ

神獣ヴァ・ルーダニアは、以前戦った神獣ヴァ・ルッタのように、内部はダンジョンになっていた。
地図を手に入れ、様々なギミックを攻略しつつ、5つの制御スイッチを起動していく。そうして中央の制御装置へと向かった。
炎のカースガノン現る

すると案の定「炎のカースガノン」という敵が現れた。
巨大な剣を振るうカースガノン

この炎のカースガノンは、見ての通り体とほぼ同じ程度の大きさの剣を持っていて、これを軽々と振り回してくる。なかなかに苦戦しそうだと思っていたが、動き自体が大きいため、回避アクションを使えばたやすく攻撃をかわすことができた。そしてスキができたところでビシバシと攻撃を打ち込む。
炎のオーラを纏うカースガノン

炎のカースガノンのHPを半分ほど削ったところで、何やらオーラを纏いだした。これが厄介で、外部からの攻撃が全く通らないのだ。弓矢で射ってみたり、槍を投げてみたりしたが歯が立たない・・・
炎のカースガノン撃破

ただ、敵のあるアクション中にのみ、限定的な攻撃が通ることを発見したので、何とか倒すことができた。この辺りは実際にプレイして確かめてみてほしい。これがゼルダの伝説というゲームの楽しい部分でもあるので。
ダルケルの思念体

炎のカースガノンを倒すと、とらえられていたダルケルの魂が解放された。100年前の無念とともに、リンクに力を託す。
神獣ヴァ・ルーダニアを操作

ダルケルは神獣ヴァ・ルーダニアを操り、ガノン巣食うハイラル城に向かってレーザーを照射した。

そして、子孫であるユン坊を見つけ、こぶしを突き上げた。







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