
前回は、満を持して女装をしゲルドの街に入り込むことに成功した。しかし族長のルージュに女装を見破られ、不問にする交換条件として、盗まれた宝を取り戻してほしいと頼まれた。
今回は、ゲルドの宝を奪っていったとされる「イーガ団」のアジトに潜入してきたので、その記録を記しておく。
イーガ団アジト

ゲルドの街から北に進むと、イーガ団のアジトらしきところに到着した。なにやら、もやがかったような道が続いており、薄気味悪い雰囲気に包まれている。

とここで、なにやら見たことのある物体を発見した。

カエルの道祖神様だ。
カカリコ村や古代研究所に置かれている物と瓜二つ。そういえばイーガ団はシーカー族が分裂してできた組織だったよなぁ。もともとシーカー族は武術や妖術にたけていて、まるで忍者のような働きをしていたなんて話も聞いたことがある。
忍者だからカエルの道祖神様だったのか・・・ここでようやく合点がいった(おそらく架空の忍者である自来也から発想を得たのだろう)。
道を進むとイーガ団現る

先へと進むと、道祖神様の顔に、シーカー族マークを反転させた模様の布を被せている物を見つけた。それとともにイーガ団の団員らしき奴らが3人現れた。どうやらこの辺りがイーガ団のアジトのようだ。団員を蹴散らして先に進む。
スニーキングでイーガ団アジトを攻略

イーガ団のアジト内部は、結構な人数の見張りが巡回していた。見張りに見つからないように掻い潜りつつ、時にはバナナでおびき寄せたりしてアジトの奥へと進んでいく。
※イーガ団はバナナが大好き
イーガ団アジト最深部

最深部はお宝が保管されている倉庫のような作りになっていた。しかし肝心のゲルドのお宝が見つからない・・・
探し回った結果、さらに奥へと通じる道を発見。

イーガ団団長、コーガ様現る

すると、イーガ団の団長であろう、コーガ様が現れた(イーガ団なのにコーガなのかとも思ったがそこはわざとだろう)。コーガ様は何ともひょうきんな格好をしている。そしてもちろん戦闘になるのであった。

コーガ様は不思議な妖術を使って攻撃してくるので、なかなかに戦い甲斐のあるボスだった。しかも謎の力で常に浮遊している。なんとなくここにシーカー族の力の秘密が隠されている気がする・・・
で、妖術のからくりさえ見抜いてしまえば、苦戦するような相手でもなかった。だが実に「ゼルダの伝説」らしい敵だったなぁとも思った。コーガ様からは開発者の愛情を感じ取ることができる。

お宝をゲルドの街に持ち帰る

こうしてイーガ団から奪い返したお宝を、族長ルージュに返還した。ちなみに、画像でルージュが被っている物がゲルド族のお宝である。
英傑ウルボザの記憶

すると、ゲルドの英傑ウルボザの記憶がよみがえってきた。ウルボザは姉御肌的なタイプの女性で、封印の力がなかなか目覚めずに焦っているゼルダ姫の心配をしていた。
さらに、厄災ガノンはもともとはゲルド族の生まれだったということに責任を感じており、ガノン討伐には様々な思いを抱えて参加しているようだ。今まで出会ってきた英傑の中で一番しっかりしている印象で、頼りがいのあるお姉さんという感じ。
はやく魂を解放してあげねば・・・






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