はじめに言っておきます!この料理を真似する際は自己責任でお願いします!!
鶏肉にはカンピロバクターという菌が潜んでいる可能性があるのです。そこをご理解の上お試しください。
材料紹介
鶏ささ身 4本
塩 適量
出汁 大さじ2
醤油 大さじ1
酢 大さじ1/2
わさび 適量
今回使用した材料はこんな感じです。刻んだ紫蘇やオクラをつかってもおいしそうですねぇ・・・
味はどうなの?
これがめちゃくちゃうまいのです!ささ身って火を通すと淡白で筋がほろほろっとするじゃないですか。それが生だと全くない!むしろねっとりと舌に絡みつくような食感で肉質も柔らかいです。さながら上質な魚の刺身を食べているようでした。
さらに昆布のうま味がしっかりと感じられ、醤油や酢を使用して作った「わさび酢」とも最高にマッチしています。
僕はお酒は全然飲めないのですが、絶対にお酒に合うと確信できますね。とくに日本酒!合わないはずがないです!多分・・・
これは危険・・・危険すぎる。この味を知ったらもう後戻りはできない・・・
いやーささ身って生で食べるとこんなにおいしいとは思いませんでした。食べる前は食中毒にびくびくおびえながら作っていたのですが、食べたらもうそんなことはお構いなしですね。食欲が恐怖心に勝ってしまいました。
ですがもう一度言っておきますが真似する際は自己責任でお願いします!
豆知識:そもそもカンピロバクターって何?
カンピロバクターとは家畜や家禽の長官や生殖器に感染する微生物です。
この菌は加熱に弱いのでしっかりと食品に火を通せば死滅します。それと生肉を調理した器具はしっかりと洗い清潔にしてからほかの食材に使用しましょう。そうしないと菌が広がっていってしまうので。洗うだけでは怖いという方は、アルコール除菌すればしっかりと除菌できます。
まぁできることなら肉を調理するまな板や包丁は専用のものを用意しておくとより安全ですね。
より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
食品安全情報サイト
参考文献
今回のレシピはこちらの本を参考にしましたー
この本めちゃくちゃ便利です!和食を作ってみたいと思った方は1冊持っておくと、とても参考になるので是非おススメします!
コメント