
前回は、いたずら好きの猿達をひっ捕らえ、無事に幻廊から脱出を果たしました。そして今回は、キーアイテム『不死斬り』の入手と『落ち谷』の鉄砲砦を攻略していきます。
不死斬り

幻廊を抜けた先で『変若の御子(おちのみこ)』という女の子?に出会いました。話を聞いてみると、どうやらこの子が不死斬りを所有しているようです。
しかし、狼が「不死斬りをもらいに来た」と言うと、「あの刀は抜けぬ」「抜けぬということは抜いて帰ったものがおらぬということ」「それでも抜くのか?」と、抜くか引くかの選択を迫ってきます。
これまでの道のりを考えると、さすがにここで引くわけにはいきません。意を決して『不死斬り』を抜かせていただきます。
抜けぬ刀の真実

いざ抜刀!

刀を抜くと、狼はしずかに息を引き取りました。

「だから言ったのに・・・」という顔で、変若の御子に弔われます。
不死斬りを求めてやってきた人たちは、みな刀を抜いて死んでいったそうです・・・

しかし、ここで回生の力を御子に見せつけてやります。御子は「あ、貴方は、いったい・・・!?」と、ほぼ絶句状態。
何度言ってもわからない人間には、こうして見せてやることが一番効果的ですからね。さすが忍び。人を操るすべを心得てますね。

そして決め台詞
「もらい受けた」
いやーこういう展開はしびれますね。というかこのゲーム、ムービーのアングルが、いちいちかっこいいので見入ってしまいます。

こうして抜けぬ刀『不死斬り』をゲットしました。
ちなみに、この刀の真の名は『拝涙』。
お米は大事

そして変若の御子より、もう一つ大事なアイテム『お米』を授かりました。
お米は大事
噛めば噛むほど甘くなり、元気も出るだろう
お米は大事です・・・
そういえば崖っぷちの生柿オババが、お米を欲してたなぁ。今度あげてみよう。
で、キーアイテムの『不死斬り』を手に入れたので、次のエリアへと進みます。
白い花 を探し落ち谷へ

次は『白い花』を見つけるために『落ち谷』へと向かいます。落ち谷は、葦名城の裏手にある、坂を下った先にあるそうなので、まずは葦名城の裏手へ。
というか裏手ってどっちだ?と思いながらも葦名城の裏手らしき場所を目指していると、前回同様、橋を見つけました。
橋を抜け、坂を下り・・・

橋を抜けると、そこには草の生い茂った坂道が、下へ下へと続いています。その坂道をどんどん下っていくと、怪しいお社を発見。

お社の中には、鬼仏と天狗の面を被った爺さん(一心)が立っていました。一心は、またも鼠狩りを楽しんでいるようで、「お主ももっと鼠を狩れぃ!」と狼に一喝。
特に話の進展もなかったので先へと進みます。

社の先は崖になっていて、「これ以上進めないなぁ」と思っていると、深い谷を挟んだ向かい側の崖に鉤縄ポイントを発見。意を決し、谷に向かってジャンプすると、無事に向こう側へと渡ることができました。

隻狼のマップは「落ちたら大ダメージだけど、この先なんかありそう」という場所が多いように感じます。時折、何もないことがありますが・・・
落ち谷

どうやら落ち谷エリアに足を踏み入れたようで、みたことのない敵と遭遇。全身を包帯でぐるぐる巻きにしていて、先端に刀を括り付けた石火矢(いしびや)を所持しています。
全身包帯と石火矢!?どこかで見覚えがあるぞ・・・

敵をあしらい、とうてい足場とは言えないような崖っぷちを進んでいくと・・・
ようこそ鉄砲砦へ

鉄砲砦と呼ばれる、崖にそびえたった砦に到着。

近くに座り込んでいる男性に話を聞いてみると「もっと準備してこればよかったぜ」「鉄砲砦・・・噂以上よ・・・」などと、言っておりました。
準備も何も、刀1本あれば余裕余裕!
その頃の僕はそう思っていたんです・・・
鉄砲砦の洗礼

道なき道を進んでいくと、どこからともなく弾丸が飛んできます。しかもタイミングをずらして複数。

途中、神回避を見せつけるも、敵の砲撃が収まることはありません。

しかも道中『蛇の目 シラフジ』という中ボスクラスの敵も登場。戦闘エリアが狭く、離れると銃撃され、近づくと掴み攻撃してきます。
鉄砲砦・・・噂以上よ・・・
さっきの男の言葉が、頭の中に響き渡ります・・・

なんとかごり押しで倒しました。
銃弾の雨を 傘でしのぐ

中ボスを倒した先に、1本の吊り橋を発見。何も準備せずに渡れば、たちまちハチの巣にされてしまうので、忍具『鉄傘』を発動です。
これで鉄傘が銃弾を弾いてくれます。

順調に橋を渡っていく・・・

途中「どうやら向かいの崖から、石火矢を撃ってきているみたいだ」と、敵を観察しながらゆっくりと歩いていました・・・が!

突如足場が消え去り(もともとなかった・・・)狼は崖の下へと落ちていきました。

鉄砲砦・・・噂以上よ・・・
崖の敵を一掃

その後、吊り橋を越え、今まで溜まったうっぷんを晴らすがのごとく、バッタバッタと敵をなぎ倒していきます。


鉄砲砦に到着

崖を登りきると、随分と物騒な砦が目の前に現れました。
やはりこの光景、見覚えがあるぞ。
『もの〇け姫』の、たた〇場では??
ということは、敵が全身包帯の訳もあるのかも・・・
とか思いつつ先に進みます。

砦ということもあり、防御態勢に抜かりはありませんでした。道には爆竹が仕掛けられており、通ると爆発して、プレイヤーの位置が敵に把握されます。
その後は四方八方から銃弾の嵐です。
一度死んでしまいましたが、回生を使って何とか逃げのび、近くの洞窟に身を隠します。

逃げ込んだ洞窟の先を進むと、途中散弾型の石火矢を持った敵と遭遇しましたが、切り抜け、さらに先へと進むと鬼仏と怪しい道を発見。
どうやらこの道が正しいルートだったようです。
ぐんぐん奥へ

敵もいないので、ぐんぐん奥へと進んでいきます。すると・・・

またも中ボスクラスの『長手の百足 ジラフ』という敵が登場。4足歩行で移動し、両腕についた長い鉤爪で超連打の攻撃を繰り出してきます。

攻撃自体は素早いのですが、一定のタイミングで連打してくるので、見た目より弾きやすかったです。それと下段攻撃も仕掛けてくるのですが、こちらもジャンプでよけやすく、そこまで強い敵ではなかったですね。
扉の先は・・・

『長手の百足 ジラフ』 を倒し、扉を開けると、またも怪しい吊り橋が1本架かっています。
「あぁ、まだつづくのかぁ」と思っていると・・・

奥廊下というエリアに抜けたみたいです。
はぁ・・・ほんとに鉄砲砦は疲れた・・・
・・・つづく
初回 >>#1『オープニング~葦名城 水手曲輪』はこちら
前回 >>#9『金剛山仙峯寺~見る猿、聞く猿、言う猿、』はこちら
次回 >>#11『蛇と猿と時々狼』はこちら
コメント