
前回は水生村の破戒僧を撃破したところで終了。今回は、ストーリー進行に詰まってしまったので、探索過程の結果をまとめようと思います。
お宿り石を発見

水生村の破戒僧を撃破した先にある、洞窟を進んでいくと、辺りがシーンと静まり返った神秘的な空間にたどり着きました。真ん中の光が差し込んでいる場所には、壊れた輿(こし)が打ち捨てられており、周囲には無数の花が咲き誇っています。

中央付近にある祭壇を調べると、不死断ちに必要な『お宿り石』を入手。それと同時に、誰かが残したであろうメッセージも発見しました。

メッセージには
お宿りは吉兆ぞ
かぐわしく、輿入れ奉ろう
輿に入れば、お迎えくださる
こう記されておりました。
輿入れ、と書かれていたのでひとまず、壊れている輿に入ってみることに。しかし、何かイベントが発生するわけでもなく、狼は佇んでいただけでした。

その後、持っている様々なアイテムを使用して輿に入ってみたり、輿に入った状態で数分間じっとしている等、色々試したのですが全く反応はありません。

うーん・・・いったいどうすればよいのか・・・
とりあえず、「まだ進むことはできないのだろう」と結論づけ、いままで巡ってきた地を再度探索してみることにしました。何か見逃しているエリアやヒントがあるかもしれないので。
>>#17で「かぐわしく、輿入れ奉ろう」の謎解明
落ち谷の蛇柿

「仙峯寺から落ち谷へ抜ける道」に何かあるかなーと思って立ち寄ってみると、一本橋の下に巨大白蛇が現れていました。

以前この場所に来たときは、何もなくただただ落ちてダメージを食らうだけだったので、ストーリー進行によって白蛇が出現するようになるのでしょう。恐らくですが『鉄砲砦』を攻略し、吊り橋を白蛇に落とされた後に出現するものと思います。
まあ、後から気づいたのですが、ちょうどその時のエリアの真上に当たるのがこの場所だからそう思ったわけです。

そして白蛇めがけて落下すると、忍殺を決めることができました。突然の奇襲に白蛇もなすすべなく暴れまわります。

その後、再度忍殺を決めると、画像のように血の雨が降り注ぎ、白蛇が力尽きます。
この時の演出がめちゃくちゃカッコイイので、ぜひ一度体験してもらいたいです。これぞエンターテインメント!

白蛇を倒すと『生の蛇柿』を入手。柿といっても、白蛇の心包(しんぽう)です。
狼よ、いつのまに抜き取ったのだ・・・
干し蛇柿を求めて

白蛇を倒したついでに『菩薩谷』のエリアも探索。すると柿オババを発見しました。このオババも以前はこの場所にいなかったので出現条件があるのか?
そんなことを思いつつ、話を聞いてみると「蛇柿はのう・・・ ふたぁつ、あるぞえ」とぶつくさと言っておりました。

どうやら崖下に干し柿があるそうな。
霧がかかっていてあまり気は進みませんが、やはり干し柿も入手しておきたい。そう思い崖を下っていきます。

崖下は瘴気のようなもやがかかっており、人を寄せ付けない感じ。さらに周囲には毒が満ちていて、葦名の底を彷彿させる道になっています。

干し柿というくらいだから、白蛇の抜け殻とか死体がどこかに転がっているんじゃないかと、探索を続けておりました。

すると、薄暗ーい洞窟を発見。
まだまだ下るのかぁ・・・と内心ビビりながらも進みます。

洞窟に足を踏み入れると、周囲が途端に真っ暗になり、ほぼ先が見えなくなってしまいました。さらに壁の中から敵が現れて、攻撃してきます。
なんて恐ろしい場所なんだ・・・

グングン奥へと進むと、倒したはずの白蛇がニョキっと登場。逃げ道もないので恐る恐る忍び足で進んでいくと・・・

ガッツリ食われる。一命はとりとめましたが、ぼくは心に深い傷を負うことになったのでした。
ですが、他に進む道を発見できなかったので、もう一度白蛇のいる道を突破しようと試みます。結果は失敗。さらには崖下に落下していきます。
「あー死んだー」と思っていたら、崖の下にも足場があったようで、九死に一生を得ました。というか白蛇に攻撃されたことによって正規ルートへとふっとばされたようです。

しかも、その場所には猿が1匹うずくまっていました。
ここで柿オババの「猿を踊らせ、蛇に食わせろ」という言葉を思い出します。なので猿を背後から襲い、操りの術式(傀儡の術)を埋め込んでみました。

その後、猿は蛇の眼下に躍り出て、無残にも蛇に食われてしまうのでした・・・あらら・・・

何とも言えない気持ちを抱えつつ先へ進むと、『乾き蛇柿』をゲット。これは落ち谷の衆が、白蛇を崇拝しており、御神体として祀ったものらしいです。
何か使い道はあるのだろうか・・・
つづく。
初回 >>#1『オープニング~葦名城 水手曲輪』はこちら
前回 >>#14『水生村~破戒僧攻略』はこちら
次回 >>#16『葦名城 本城~大忍び 梟』はこちら
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