
世界でも日本は、台風や地震などの自然災害が多い国です。
なのでいざという時にサバイバルの知識が少しでもあると役に立ちます。
サバイバル知識というと難しそうに感じますが、楽しく簡単に知識を吸収できるマンガを発見したのでご紹介したいと思います。
それは、『ソウナンですか?』というマンガです。
岡本健太郎(原作)・さがら梨々(漫画)による日本の漫画。『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて、2017年6号より連載開始
出典:ソウナンですか? – Wikipedia
どんなマンガ?
ザックリとあらすじを紹介すると…
飛行機事故に遭って生き残った女子高生4人が遭難し、漂着した無人島でサバイバル生活をしつつ生き延
びていく
という話です。
女子高生が制服や下着姿でサバイバルをしている様子は何とも浮世離れしていますが、サバイバルの知識は実用的で解説もしっかりしてくれるので、超ためになります。
おすすめポイント
ここからは『ソウナンですか?』のおすすめポイントを3つほど紹介していきます。
①ストーリーを読み進めるだけで知識吸収

原作:岡本健太郎 漫画:さがら梨々
『ソウナンですか?』の素晴らしいところは、読み進めるだけで知識が自然と頭に入ってくる画力と説明力と構成力にあります。
基本的には物語は
解決しなくてはいけない問題発生 ⇒ サバイバル経験豊富な女子が解決策提案 ⇒ 実行
という流れで進んでいきます。
そしてその問題も身近なことであったり命に係わることなので、誰しも状況を想像しやすいです。
その結果、知識が自然と覚えられてしまうわけですね。
マンガなので絵でしっかりと解説してくれるところもグッドです!
②細かい部分は非現実的だが知識はリアル
やはりマンガなので細かい部分には非現実的なところがあります。
しかし、核となる部分の『サバイバル』に関しては一切の妥協をしていないことが伺えます。
それはさきほどの画像を見ていただければわかることでしょう。
サバイバルで重要な知識を一つ一つ丁寧に図解で紹介してくれるため、人に話したくなったり、実践してみたくなこと間違いなしです。
特に水分や食料を確保する技術は知っておいて損はないですよね。
それらも1巻に惜しげもなく紹介されているので、気になる方はぜひ読んでみてください。
③女子高生なのでむさくるしさ軽減
『遭難』『サバイバル』『無人島』などと聞くと、なんだか不衛生でドロドロして汚いんじゃないかと思う方もいるでしょう。
まぁ多少の汚さはありますが、女子高生が主人公のマンガなので基本的にむさくるしさや、不衛生度は軽減されています。ご安心ください。
この辺りはマンガだからできる技ですよね。
現実で無人島サバイバルなんてしたら、1日で汚れや傷だらけになることでしょう…
それを物足りないと思いだしたら、あなたはもう立派なサバイバーです。
実際に山や海に出かけていきサバイバルを楽しんでください!
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